スワップポイント-FX用語を知ろう

スワップポイントとは、2種類の通貨の売買による2通貨間の「金利差調整」のことを指します。

外貨の売買を「買う」ということは、自分の国の口座に外貨を入金する、ということになり、同時に支払った自国の貨幣を相手国の口座に入金していることになります。その為、2つの国で預金をしている状態になっています。

そして、取引を完了させる為に「売る」時には、預金していた分の金利が日割りで付きますが、同時に2つの国で金利が発生していることになり、その為、2国間の金利差分の収支が発生します。

この金利差分の収支が「金利差調整=スワップポイント」となります。

例えば、自国の金利が1%の時に、金利10%の外貨を買えば、預けている自国貨幣は10%分利息が付き、預けている外貨には1%分の利息が付きます。これを、売って取引を完了させる場合、為替の変動が無い状態なら、10%増えた自国貨幣を受け取り、1%増えた外貨を支払うことになるので、結果的に9%の利益が出たことになります。

この時の9%がスワップポイントにあたり、実際には、為替と同じく金利も毎日変動しますが、ポジションを持っている限り毎日スワップポイント分の入金があります。これは、「売り」から始めた場合も同じです。

ただし、注意が必要なのは、スワップポイントはあくまでも「金利差調整」により発生するもので、当然、受け取る利息よりも支払う利息の方が多くなれば損失になってしまいます。

つまり、金利の高い外貨を買う(=金利の安い自国貨幣を売る)場合からスタートすれば、利益に、金利の低い外貨を買う(=金利の高い自国貨幣を売る)場合からスタートすれば、損失となって、そのポジションを持ち続けることで損益が積み重なってきます。

スポンサード リンク